総持寺砦(大阪府茨木市)

総持寺砦

1578年の茨木城攻めにおける織田方の本陣。

1578年、荒木村重が織田氏に謀叛を起こすと、茨木城主・中川清秀は縁故の村重に味方。
織田方は総持寺跡(1571年に織田氏の焼き討ちによって焼失)の台地に砦を築いて茨木城攻めの本陣とし、織田信澄が入城した。
同年に茨木城が開城すると砦は使用されなくなり、そのまま廃されたものと思われる。

総持寺は1607年に徳川家康の命により、片桐且元が再建をした。

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所在地

大阪府茨木市総持寺

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